- 2013年05月28日 (火) 14:20
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第10回 Mt.富士ヒルクライムに出展いたします
今年で10回目となるMt.富士ヒルクライム。Vittoria Japanは昨年に続きブース出展いたします。
6月1日(土)大会受付日限定!ヴィットリアユーザーを対象に2つの特典をご用意しました。
① 参加者のヴィットリアタイヤにPIT STOP TNT EVOシーラントを無料トライアルサービス
せっかくのヒルクライムイベント、予期せぬパンクでリタイヤなんて悲しいですよね。
6月1日(土)、Vittoria Japanブースへヴィットリアタイヤを装着したバイクでお越しくださった方、先着50名様にヴィットリア純正シーラント「PIT STOP TNT EVO」を前後輪どちらか一方に充填いたします。
※混雑状況によってはお時間をいただく場合がございます。
※バルブコアの外れないバルブへの充填はできません。ご了承ください。
また、サービスはクリンチャーインナーチューブ、チューブラーに限定させていただきます。
※シーラントの充填によりパンクトラブルを補償するものではございません。
② ヴィットリアタイヤを装着した愛車と一緒に写真を撮ってオリジナルチロルチョコをゲットしよう!
ヴィットリアタイヤを装着した愛車とのツーショット写真を撮らせてください!
先着100名様にVittoria Japanオリジナルチロルチョコを1個プレゼント。
※混雑状況によってはお時間をいただく場合がございます。
※デザインはお選びいただけません。
※撮影した写真は後日、Vittoria Japanホームページ、Facebook上に掲載させていただきます。
※当日の天候によってはやむを得ず中断、中止する場合がございます。
ヴィットリア主要モデルの展示、チューブなどの販売も行っております。
是非Vittoria Japanブースへお立ち寄りください。
- 2013年05月21日 (火) 15:14
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ジロ・デ・イタリア第15ステージ
今年のジロ・デ・イタリアは天候面で非常に難易度の高いステージが続いている。昨日のステージに続いて雪となった第15ステージのゴールは標高2642mのガリビエ峠頂上から約4km下がった「モニュメント・パンターニ」へと変更された。そのパンターニと誕生日が同じ(1月13日)ジョヴァンニ・ヴィスコンティ選手(モビスター)が降りしきる雪の中、見事ステージを制しました。
ヴィスコンティ選手の使用するタイヤは「CORSA CX」。コンパウンドの改良を果したNEW CORSA CXは見事ヴィスコンティ選手を勝利へと導きました。
今週、ジロ・デ・イタリアは第3週目(最終週)を迎えます。第19ステージには今大会のチーマコッピ(最標高地点)である標高2758mのステルヴィオ峠も控えています。最後まで目を離せない熱いレースが続きます。
Stay tuned!
関連記事:
2日連続のスノーマウンテンフィニッシュ ジロに合わせて雪雲がガリビエを覆う (シクロワイアード)
- 2013年05月20日 (月) 17:33
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ラテックスチューブのお話
下のグラフはラテックスチューブにおける時間の経過と空気圧を表しています。ん?3時間、6時間と時間が過ぎるにつれ減圧してる。小さい穴でも空いたのかな?何て思いますよね。これ、ラテックスチューブの正常な状態を表しています。下記にラテックスチューブとブチルチューブの違いを簡単に説明いたします。
※上記グラフの数値は一例です。ラテックスチューブには個体差がございます。
一般的なチューブ、ブチルは炭化水素からできた合成ゴムで、その化学的な特性からタイヤとインナーチューブの生産過程では”スタンダード”なものとされています。一方ラテックスは、今では様々な合成ラテックスゴムもありますが、本来自然からできた天然ゴムです。 ラテックスとブチルそれぞれどういった点が良いのでしょう? もしくはライダーはどちらかを選ぶべきなのでしょう? ブチルゴム(通常ブラックカラーの合成コンパウンド)は最も一般的にインナーチューブの素材として使われており、空気を良く保持し、数日経っても大きく空気圧を下げることはありません。
ラテックスチューブはブチルチューブと比べ、より伸縮性があるだけでなく、伸び縮みする際にエネルギーをあまり浪費しません。 つまり、ラテックスインナーチューブはブチルチューブに比べて、ホイールの回転時にエネルギーを逃がさずに走ることができるということになります。 また、伸縮性が高いことにより、異物(釘、鋭い石など)があっても周りが変形することでパンクをより防ぐことができ、更には噛み込みパンクもより防ぐことができます。
ラテックスチューブのパンク修理の際には普通のパッチを問題無く使うことができます。 メンテナンスの観点からいうと、上記グラフの様にラテックスチューブはブチルチューブに比べて分子間構造が大きい為、空気の減りが早いですが、PIT STOP TNT EVOなどのリキッドシーラントを使えば、空気の減りを減少し、更にはパンクを防ぐこともできます。
伸縮性について説明を付けくわえると、1cmの長さのブチルチューブは切れる前に1.5cmまで伸びることができますが、ラテックスチューブの場合は7cmまでも伸びることができるのです。
つまり、ラテックスインナーチューブによって
・より低い転がり抵抗
・より高い耐パンク性能
・より高い快適性のライディングフィール
を得ることができるのです。
ラテックスチューブを採用するチューブラー、もしくはクリンチャータイヤにラテックスチューブを使用しようとお考えの方は、ラテックスチューブの特性をよく理解した上で上質な乗り心地と性能を実感なさってください。
<ラテックスチューブを使用するチューブラー(2013年モデル)>
・CORSA CX
・CORSA SC
・CORSA SL
・CORSA SR
・PAVE CG
・CRONO CS
・CROSS EVO XG
・CROSS EVO XN
・CROSS EVO XM
・PISTA EVO CS
・PISTA EVO CL
・ATLANTA GOLD CS
- 2013年05月09日 (木) 9:00
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ジロ・デ・イタリア2013 第5ステージ、ヴィットリア連勝!
ジロ・デ・イタリア第5ステージ、イタリア南部のコゼンツァからマテーラまでのほぼ平坦な203kmのコース。局地的豪雨の影響で濡れた路面の中、ジョン・デゲンコルブ選手(アルゴス・シマノ)が勝利しました。前日第4ステージのエンリーコ・バッタリーン選手(バルディアーニヴァルヴォーレ・CSFイノックス)に続きヴィットリアが連勝しました。
Be faster, play cotton tires!
- 2013年05月08日 (水) 17:54
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ジロ・デ・イタリア2013 第4ステージでヴィトリア初勝利!
ジロ・デ・イタリア第4ステージ、バルディアーニヴァルヴォーレ・CSFイノックスの若き23歳エンリーコ・バッタリーン選手が雨が打ち付ける中のロングスプリントでヴィットリアに今大会初のステージ優勝をもたらしました。
エンリーコ・バッタリーン選手が使用したタイヤはモデルチェンジを果し、ウェットコンディションで高いグリップ力を得たNEW CORSA CXでした。
私たちは第4ステージでのエンリーコ・バッタリーン選手の勝利を祝福いたします!