ディアマンテ・プロ・ラジアル インプレッション【小橋勇利】


現在、実業団「ボンシャンス飯田」に所属し、活躍している小橋勇利選手から、
ディアマンテプロ・ラジアルのタイヤインプレッションが届きました。

 

今回、第46回 JBCF西日本ロードクラシックで使わせていただいたDiamante Pro Radiale。レースの結果は落車による途中棄権に終わってしまったが、そのポテンシャルの高さを実感することができた。

広島はテクニカルな下りがあるコース。レース当日は雨が降っており、スタート前に急に日が照りだし乾き出したためウェットとドライが入り組む難しい路面状況。そんな路面だったが驚くほどやわらかいコンパウンドはこんな路面状況でもタイヤの空気圧を普段より高く設定できる。
体重54kgの僕は普段のクリンチャータイヤを7.2BARに設定する。僕はこの日F7.6 R7.8BARに設定した。それが僕にとってこのタイヤのベストな空気圧だからだ。当然その分漕ぎがすごく軽くなる。しかし安定性は失わない。このDiamante Pro Radialeは跳ねない程度に空気圧を高めに設定することによりそのポテンシャルをさらに引き出すことができる。

今回のコースの下りでもそのグリップ力と安定性は今までに使用した他社のタイヤとは比べ物にならないほど高かった。どこまででも自転車を倒していける、そんな感覚。明らかにいつもより角度をつけて自転車を倒している。しかし全く不安感はない。タイヤが地面に吸いついているのを感じる。段差の衝撃も吸収する。こんなにやわらかいのに空気圧を高めているため直進性能も高い。まさに夢のようなタイヤだった。

疑ってしまうのなら一度試していただきたい。誰もが実感していただけると思う。
価格も¥5,040(税込)と決戦用タイヤにしてはお手頃な価格だ。ただあえて一つ欠点を出すとしたら、少しだけ他のタイヤに比べ減りが早いということだろうか。それ以外は見当たらない。本当におすすめのタイヤ。

下りに自信がないという方もこのタイヤをきっかけに自信がつくかもしれない。


小橋 勇利


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