アスチュートの快適性を最大限に生かすには


HOW TO ADJUST SADDLE ANGLE
(サドルの角度調整方法について)

 

サドルの正しい角度を見つけるのは簡単そうに見えますが、そうではありません。

通常、良く言われる方法として、サドルを水平にして測定器具を使って地面に並行になるようポジションを取ると言います。確かに、これはサイクリストの間で良く知られた方法ですが、ノーズ部分の角度のポジショニングを間違ったものにしてしまいがちです。水平方向に対して上向き過ぎや下向き過ぎになったりして、結果的に痛みが出てしまうことに繋がります。もしサドルのノーズが下向きに傾き過ぎている場合は、自分の体重による負担が腕や手首、手にかかり過ぎてしまいます。反対にサドルが上向きに傾き過ぎている場合は、腰に負担がかかり腰痛になるかもしれません。

図1水平にセッティング

しかし、時には当たり前の様にいかないことがあります。特に、完全に新しく今までと違ったサドルに交換する時にはそうです。気を付けて地面に並行になるように取りつけたとしても、そのサドルによる正しいフィーリングを得ていないかもしれません。
特に新しくアスチュート・イタリアを選んだ方にとっては、最も一般的な水平ポジションにすることは、決して良いとは言えないかもしれません。
アスチュート・イタリアは、より水平になるようにデザインされており、後ろの部分(骨盤が乗る部分)は表面が硬目、フロントノーズ部分は柔らかくなっており、通常のサドルの3倍の深さのパッドが入っています。そして新しいパッド・システム(TRI-DENSITY NES70)を採用しており、密度の異なる3層のフォームからできています。この新しいパッド・システムによりフロント部分が非常にソフトになっているため、下記イメージ写真のように、上向きに最大2° から 3°傾ける必要があります。

やや上向き

こうすることで、ぺダリングを始めると、TRI-DENSITYフォームシステムによってあなたの体重を支えたサドルが正しいポジションに調整され、快適性を最大限引き出すと同時にバイクのコントロール性を高めることにも繋がるのです。

もしアスチュートサドルの角度の調整をまだしていないとしたら、是非改めて調整してみて下さい!!